包丁鍛冶体験2

2010.11.16 (Tue)
前回の続きです。

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さて打ち出した包丁鉄を・・・・



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サンダーで削って形を出していきます。



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細かい調整は職人さんにお任せします。



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泥を塗って焼き入れ。
一気に水の中に浸けて刃を硬質化させます。
炎の色で全てのタイミングを把握するそうです。
これは素人には完全に無理です。



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更に粘りを出すためにもう1度軽く焼きをいれます。
・・・・・これはシルバーアクセサリーなどを作る際の
”なめし”みたいなものでしょうか?
熱で組織を均一化させて柔らかくする・・・・つまり粘りが出る???

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作:友梨かもめ



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泥を落として刃付けに取りかかります。
サンダーの扱いは難しく素人がやるとガタガタです。
面に対して均一に砥石が当たりません!!
8割以上お任せです・・・・・・・いや、ホント無理。
シルバーアクセのバフやサンダーがけと違うんだって!!!
包丁って完全なシンメトリーに削り出さなきゃダメなんだよ、あのデカイサンダーで。
鍛冶屋さんは飛び散る火花の種類で削り具合がわかるそうです。



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ついに完成です!!!

鋼の白い部分は完全に鏡面で顔が映り込む程です。
焼き入れも水で行った為切れ味はもの凄いです。

ただ素人製作で大分フォローしていただいたのですが
軟鉄の厚さが均一ではないので耐久力はどうかな・・・・(笑)???

いや、でもその辺の5~6千円の包丁よりは凄味があります(笑)。


もの凄く貴重な体験ができました。
感動しました、はっきり言って。

後継者不足でこの技術が年々失われていっているのは悲しい事です。

いや、マジカッケェすよ鍛冶屋さん!!!





魔太郎「弟さんは菜切包丁でかもめセンセが出刃包丁作ったんですよね?」

かもめ「そう。」

魔太郎「なぜ出刃包丁を作ったんですか・・・?」

かもめ「刺せるだろ?

魔太郎「・・・・・・・・・・聞かなきゃよかった(怒)。」





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